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【GBA後期シングル】イワトンパンチカップ準優勝構築+対戦レポート

9/18~9/30にオンライン上で開催されたイワトンパンチカップに参加してきました。イワトンパンチってなんだよ。

結果は3-1で予選同率1位抜け、決勝トーナメントを2-1、0-2で準優勝でした。

 

体感3億年ぶりくらいのGBA対人戦の記事になります。

 

使用構築

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構築作成経緯

元々バトルタワー攻略の構想にあった『バトン起点+積みエース全抜き』の流れを対人戦でも使いたい、というところからスタート。

バトンタッチを覚えられるポケモンはブイズやサンダーのほか、ハッサムテッカニンなどがいるが、早々に吠える要員に替えられて無力化されるのを防ぐため、相手の交換を封じるくろいまなざしを覚えられるブラッキーf:id:Baobao:20210925123339p:plainを採用。素の耐久数値も高くて中々よい。

積みエースには種族値が高くて扱いやすそうなボーマンダf:id:Baobao:20200527212920p:plainを採用。ラティオスの採用も考えたが、てんのめぐみ冷凍ハピナスに競り負けそうな気がしたため今回は見送ることにした。

後は汎用火力枠としてカビゴン、個人的にあまり戦いたくないスイクンに圧力をかけられるサンダースラプラスなどを採用してパーティが固まった。

 

個別解説

ブラッキーf:id:Baobao:20210925123339p:plain

図太いHB @残飯

くろいまなざし/かげぶんしん/みがわり/バトンタッチ

 

攻撃技を全切りして完全にサポートに振り切ったバトンタッチ要員。補正をかけてHBに振ることで、A205鉢巻コメットパンチを低乱数ながら2耐えしやがる。意味が分からない。

あまり話題にならない割に普通に強いポケモンではあるが、僕の経験不足が祟ってしっかり活躍できたのは後半の数戦のみであった。とりあえずもう少しポケモンを信用してあげることを覚えたい。

 

ボーマンダf:id:Baobao:20200610153841p:plain

意地ASベース @ラムのみ

めざ飛/地震りゅうのまい/みがわり(予選)→すてみタックル(決勝トーナメント)

 

抜きエース。スイクンライコウが増えた影響で鉢巻型の評価はだいぶ落ちたが舞型はまだまだ強い。3~4舞い出来れば無敵の存在になれるが、どうやってそこまで舞うかという問題が常に付き纏ってくる。今回使用した起点構築ブラッキーとは相性が良かったようだ。

技は前3つが確定で残り1枠が選択になる。エアームドに刺せて怯みの勝ち筋も狙えるいわなだれが人気だが個人的には命中安定のすてみタックルの方が好き。予選時のみがわりは完全にバトルタワー攻略の名残である。

 

カビゴンf:id:Baobao:20200101003659p:plain

意地AB @鉢巻

すてみタックル地震シャドーボールはかいこうせん

 

汎用火力枠として採用した鉢巻カビゴン。無難にめちゃくちゃ強かった。A205コメット以上の火力を命中100でブンブン出来るんだからそりゃ強い。

今回は物理耐久のためにBに振ったが、すてみタックル用のHPを確保するべきという情報もあり、努力値調整にかなり余地を残しているキャラ。今後の開拓に期待。

 

・サンダースf:id:Baobao:20210209232625p:plain

臆病最速残りHB @クラボのみ

10まんボルト/でんじは/いばる/みがわり

 

3世代における一般的なサンダース。サンダースはSを「〇〇抜き」まで下げて耐久調整するパターンが多いが、そのようなサンダースとのミラーや対プテラを考慮して最速で採用。

相手のサンダーとライコウをほぼいばみがでんじはだけで突破する伝説を残した。

 

ラプラスf:id:Baobao:20200722223821p:plain

図太いHBD @せんせいのツメ

ぜったいれいど/つのドリル/ねむる/ねごと

 

「ギャンブルはお金を浪費するだけの馬鹿げた行為だ、なんて言う人がいるよね。でも僕はそうは思わない。僕はお金なんか一度もかけたことはないんだ。」

 

「え、じゃあ、何を?」

 

「夢さ。宇宙を見るためのね。」

 

「宇宙...」

 

 

”君は宇宙を見たことがあるかい”

 

 

彼はそう言うと少し照れくさそうに首をすくめて笑った。

 

・ゲンガーf:id:Baobao:20191206224851p:plain(予選〜準決勝)

最速100族まで抜いて残りHBベース @ひかりのこな

おにび/10まんボルト/まもる/あやしいひかり

 

ヘラクロスに圧力をかけたかったので採用。Sを最低限まで上げつつ物理耐久に厚く振っていい感じに。

ヘラクロスと一度も遭遇しなかったので決勝直前で解雇した。

 

キノガッサf:id:Baobao:20210930183950p:plain(決勝)

陽気ASベース @カムラのみ

きあいパンチ/きのこのほうし/みがわり/めざめるパワー霊

 

鈍いカビがパーティ単位で重かったのでゲンガーの代わりにほぼピンポイントで採用。ピンポイントとは言うものの一応レジ系にも強く出られるためよほどのことがない限りは腐らない、はず。

回復手段を一切捨てた、ガッサとしては少し珍しい?型。流石に宿木辺りを持たせた方が強いとは思う。

 

対戦レポート

予選1戦目 vs amumaさん 負け

相手 ライコウカビゴン/ゲンガー(ガラガラ/サンダー/メタグロス

自分 サンダース/ラプラスカビゴン

 

せっかく採用したブラッキーボーマンダをなぜか選出せず、初手から積極的にいばみがを仕掛ける展開に。

途中ラプラスカビゴンが対面し、ねごとを含めて4回ほど絶対零度をぶっぱなすも一度も当たらず、鈍いを積まれながら何も出来ずに落とされる。

その後相手のカビゴンを何とか落とすも、すてみタックルで拘ったラス1カビゴンの前にゲンガーが出てきて投了。

 

勝負に負けはしたものの、主にラプラスについて「死ね」だの「人の気持ち考えたことあんのかよ」だの暖かい言葉を多数いただけてとても笑顔になることができた。

はい

 

予選2戦目 vs ポコさん 勝ち

相手 ライコウ/サンダー/カビゴン(サンダース/ゲンガー/エアームド

自分 サンダース/カビゴン/ゲンガー

 

何でこの選出にしたかはよく覚えてない。

1戦目と同じく初手からいばみがを仕掛ける展開。何度かサイクルを回した後、こちらのカビゴンのすてみを相手のカビゴンに通して先に数で有利を取る。

カビゴンの体力が半分程度しか残っていなかったため、サンダースでマヒを撒いてから全抜きしようと考えて実行。結局カビゴンに出番が回ることはなく、サンダースのいばみがでんじはだけで相手のサンダーとライコウを破壊して勝ち

ポコさんキレてた。すのーさんは笑ってた。僕も笑った。

 

予選3戦目 vs Hopeくん 勝ち

相手 ランターンスイクンフライゴンフシギバナバシャーモメタグロス

自分 ブラッキーボーマンダカビゴン

 

ブラッキーボーマンダ初選出試合。

初手のランターンを見て、ブラッキーで十分起点に出来そうな相手だと判断。くろいまなざしから入ったところにスイクンに換えられて吠えられる。その後サイクルを回す中でスイクンに氷技がないことを確認。カビゴンの捨身で削ってボーマンダのめざ飛で倒す。

その勢いのままランターン地震で倒すと、最後に出てきたのはフライゴン。舞っているところに鉢巻雪崩をくらうが、これを素で耐えて返しのめざ飛で詰め。フライゴンのあまりの火力の無さにお互い気まずくなった試合だった。

 

予選4戦目 vs メノアラシさん 勝ち

相手 メタグロスハピナスラティオスジュカインニョロボン/サンダー)

自分 ブラッキーボーマンダカビゴン

 

replay.pokemonshowdown.com

メノアラシさん視点のリプレイが残っているので詳しい試合展開はこちらを参照。

 

ここまで予選全勝のメノアラシさんと対決。まずはブラッキーメタグロス対面からスタート。初手からコメットパンチを急所にくらい、決死のかげぶんしんも実らずそのままパンチ連打で倒される。

仕方がないのでボーマンダを出して素積みしようとしたところに、いかにも氷技打ちますよみたいな顔してハピナスが出てくる。氷技読みでカビゴンに入れ替えるとハピナスまさかのでんじは。対人戦のハピナスではあまり見ない技なので少し驚いた。そしてカビゴン地震で拘ったところにラティオス降臨。

正直ここで負けを覚悟したが、カビゴンをこのまま放置しておくわけにもいかず嫌々ボーマンダに入れ替える。ダメ元で舞ってみたら、なんか相手のラティオスも舞い始め、そのままシャドーボールで殴ってくる展開に。物理ラティオスに驚きつつも、2舞マンダでそのまま全抜きして勝ち。

色々な意味で意表を突かれまくった試合。

 

これで僕とメノアラシさんが予選3-1となり、2人揃って決勝トーナメントに進出した。

 

準決勝 vs けつばんさん 2-1で勝ち

総評:互いに上振れまくった試合

ここからはBO3となる。

 

1戦目 負け

相手 メタグロスカビゴン/サンダー/ゲンガー/ラグラージラティアス

自分 ブラッキーボーマンダカビゴン

 

replay.pokemonshowdown.com

けつばんさん視点のリプレイ。

 

初手から相手のメタグロスがコメットパンチのA上昇を引いてそのまま暴走。パンチを一度も外さず、ついでにもう一度A上昇を引かれてそのまま破壊された。おわり

 

2戦目 勝ち

相手 カビゴンメタグロス/サンダー(ゲンガー/ラグラージラティアス

自分 ブラッキーボーマンダカビゴン

 

replay.pokemonshowdown.com

けつばんさん視点のリプレイ。

 

相手がメタグロスに入れ替えている間に分身を積み、いわなだれをそれなりに回避しつつほぼ万全の状態でボーマンダにバトンを繋ぐ。マンダへの3回のいわなだれも全て避け、3舞マンダで全抜きして勝ち。

運が絡んだ場面もあったが、この試合については分身を6回積めた時点でこちらの勝ち試合と言って良いだろう。

 

3戦目 勝ち

相手 メタグロスラティアス/サンダー(カビゴン/ゲンガー/ラグラージ

自分 ブラッキーボーマンダカビゴン

 

replay.pokemonshowdown.com

けつばんさん視点のリプレイ。

 

こちら側に大きく上振れた試合。

コメットパンチを避けつつ分身を積む。3回積んだところでラティアスに吠えるを連打されるも、これを5回連続で避けている間にマンダにバトンを繋いでそのまま全抜き。

ラティアスが吠えるを連発出来ていた時点で完全に負け試合だったと思う。分身の恐ろしさを知った試合だった。

 

決勝 vs ウホホウホさん 0-2で負け

総評:勝負感なく地力負け

シングルではまだ一度も勝てたことがないウホさんとの試合。ここで勝って克服したかったが...

 

1戦目 負け

相手 サンダー/メタグロス(サンダース/フライゴンソーナンスラプラス

自分 ブラッキーボーマンダカビゴン

replay.pokemonshowdown.com

ウホさん視点のリプレイ。

 

初手対面はブラッキーサンダー。きんぞくおん打たれたら嫌だなあとか思いながらみがわりを張ると、案の定きんぞくおんが飛んできてパニック。

カビゴンに入れ換えてはかいこうせんをぶっぱなすと、交代で出てきたメタグロスクリティカルヒット...するもギリギリ耐えられる(高乱数1発だったようだ)。そのままカビゴンが落とされこちらはボーマンダを繰り出す。サンダーへの交代を祈って舞うも、居座ったメタグロスにそのまま捻り倒されて負け。

 

カビゴンが倒されたときにブラッキーから出すべきだったとか、マンダを出すにしても素直に殴るべきだったとか反省点はいくらでもある。もう少し冷静に動けるようになりたい。

 

2戦目 負け

相手 サンダー/メタグロス/サンダース(フライゴンソーナンスラプラス

自分 カビゴンボーマンダ/サンダース

 

replay.pokemonshowdown.com

ウホさん視点のリプレイ。

 

初手はカビゴンサンダー対面。初戦のこの対面でメタグロスに引かれたことを思い出すが、交代読みの地震をどうしても押せず結局すてみタックルで妥協。案の定メタグロスが出てきて受けられる。

サンダースに入れ替えて身代わりを貼りながらいばるも、交代で出てきた相手のサンダースに混乱を突破されて吠えられる。ボーマンダが引きずり出され、交代で出てきたサンダーに1舞すてみをぶつけるも倒すには至らず、返しのめざパ氷でダウン。

再びサンダースで相手のサンダースにいばるが、やはり混乱を突破されて吠えられる。流れの中で相手のサンダーを落とすがこちらのカビゴンメタグロスに落とされる。サンダースのいばるに希望を繋いだものの、結局相手のサンダースにみがわりを貼られて負け。

 

もう後がない状態で、既出の初手のカビゴンサンダー対面で地震を押せなかったのは流石にプレイングが弱かったと思う。もう少し心を鍛えたい。

また、ボーマンダすてみタックルの枠は実は最後までいわなだれと悩んでいた。結果的に負けに繋がってしまったが、最後はしっかり自分の意思ですてみタックルを採用したのでここに悔いはない。多分。

 

まとめ

・ねむねごラプラスは二度と使わない

使いません。勝ちたいので。

ブラッキーきんぞくおんに弱い

弱かった

努力値配分をちゃんと考える

ぶっぱが多すぎる。

ヘラクロスが全然いない

個人的に意外だったこと。カビゴンスイクンの並びを安定して貫けるため、スイクンが増殖している環境ならば連動して一緒に増えてくるものだと思い込んでいたがそんなことはなかった。参加人数がくどオフよりだいぶ少なかったのも関係してる(?)

・鉢巻グロスが結構いる

これが今回最も想定外だったことである。スイクンが増えれば増えるほど肩身が狭くなる型だと思っていたため壁張り起点型のグロスが大半を占めると予想していたのだが、今回戦った6人のうち少なくとも3人が鉢巻メタグロスを採用していた。誰も使わないものだと思ってパーティの対策から切っていたが考え直さなければならないようだ。

 

 

 

脳を萎縮させろ

      ∩_∩
     / \ /\
     | (゚)=(゚)|
     | ●_● |
    _/     ヽ
    /|〃―――-ヾ|
   / /~)_二__ノ
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それではこの辺りで。

次の大会は頑張って優勝します。

【エメラルド】バトルタワー キャラランク2021/4+雑感

 前回から約9ヶ月ぶりの更新

baobaopoke.hatenadiary.com

 

雑記をまとめているうちに新キャラの開拓が進んだり既存キャラの評価が上下したりしたので作り直した。

ツイートには予想以上の反響があり、キャラランクを見てくれた人からいくつか質問も来ていたので雑感と一緒にこちらにも置いておく。

  

キャラランク

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キャラ別雑感

プレッシャーキャラと甘えるキャラの詳細は以下の記事に書いたので概ね割愛

プレッシャーキャラ比較

Aデバフ技,キャラ雑記

 

ハピナスランク

ハピナス

あまりにも最強すぎるので特権のランクとして分離した。

 

Sランク

エアームド

耐久調整の幅がとても広い。個人的にはしゃわさんの最新エアームドにいちゃもんを搭載するのが綺麗にまとまっていて好き。

 

Aランク

スイクン

エアームドとの差が段々埋まってきた。ガン受けさせてもいいし、瞑想から殴りに行っても強い。日本記録(1024連勝)パーティでは瞑想アタッカーとして採用されていたそう。

 

Bランク

・ゲンガー

物理3タイプ無効+2タイプ1/4という耐性が光る。うらみや滅び辺りの搦め手も強いが耐久数値は低いため基本的に上級者向け。ミスるとすぐ死ぬ。

 

ラティオス

特殊積みアタッカーとしての評価は最高クラス。逆に言うとそれ以外の評価ができない。フルアタも今となっては微妙。

 

Cランク

ボーマンダ

物理積みアタッカー第1候補。積む過程でSが上がるため耐久調整がしやすい。ラティと比べると火力で劣る代わりに命中率の安定度で勝る。必中技は正義。

 

ギャラドス

物理積みアタッカー第2候補。Cを除いた実質種族値ボーマンダとさほど変わらない。火力で劣るが耐性込みの耐久力ではこちらが上。つばめがえしを覚えないためめざ飛がほぼ必須になる。

 

 Dランク

ラグラージ

能力と技が高いレベルでまとまっているため非常に扱いやすい。対メタグロスを想定した陽気AS拘り運用が鉄板。

 

・ケッキング

はかいこうせんは火力が過剰になりがちな上に次のターンで交代が出来なくなるためあまりオススメしない。仮想敵をしっかり定めて命中安定の捨て身タックルと恩返しを軸に火力調整をすると使いやすい。

 

カビゴン

どう運用する場合でも、一撃必殺や急所の対策としてどうしても身代わりが欲しくなる。ゴーストタイプの対策さえ出来れば積みアタッカーとしても十分やっていけるはず。

 

Eランク

・ルンパッパ

物理受け宿木要員としてはフシギバナには敵わないが特殊受けとしてはそこそこ。エスパーがどうしても重い時はこちらを。

 

レジスチル

優秀な耐性と能力を持つ。でんじはや泥かけなどの小技もある程度揃っていてメロメロと毒が無効。鈍いから積みアタッカー紛いな動きも出来る。書いてるうちにもう2つくらいランク上げてもいい気がしてきた。

 

ハガネール

例の世界記録(現在2527連勝中)保持者のお気に入りらしい。耐久数値はエアームドより更に高く、いちゃもん+守る+ねむカゴで非常に広い範囲が受かるようになる。耐性と素早さのせいでエアームドほど雑に扱えないものの起点作成としての性能は十分高い。書いてるうちにもう2つくらいランク上げてもいい気がしてきた。

 

Fランク 

メタグロス

なんだかんで後発から相手の2体目を適当に処理して3体目に爆発する動きはめちゃくちゃ強い。先発鉢巻コメットパンチはカスなのでやらなくていいです。

 

ヘラクロスバシャーモ

みがきし要員。ヘラクロスはラティで止まらずバシャーモはゲンガーで止まらない。一長一短。ヘラクロスの虫技はめざめるパワー虫で。

 

キノガッサ

良くも悪くも得意不得意がはっきりしているキャラ。サポートをしっかり付ければ軸運用でも十分行ける。

 

Gランク

フォレトス

物理弱点を持たない頑丈要員。特殊耐久もHD特化でそれなりにある。がまんと大爆発を駆使できれば中々面白そう。

 

マタドガス

鬼火、いたみわけ、おきみやげ、えんまく、いちゃもん、くろいきり、大爆発などの有用な技が揃う。サマヨールともゲンガーともまた違う動きが出来るが器用貧乏感が否めない。

 

Hランク

ムウマ

鬼火の代わりになきごえができる。ふていけいグループ特有の搦手の豊富さも魅力。エスパーが重いときにゲンガーの代役として使えなくもない。あとかわいい。

 

序盤で便利

序盤で便利な人たち。ザングースくん活躍の場があってよかったね。

 

おまけ

よくある質問

Q:ミロカロスは入らないんですか?

A:バトル施設攻略において現状スイクンに勝る要素が見つからないのでランクに入れていません。再生回復で一応差別化出来ますが特性の差が大きすぎます。

 

Q:アタッカーとサポーターが混在するキャラランクに何か意味あるんですか?

A:ないです

 

 

 

おわり

TierMakerにGBA用のテンプレートを作っておいたので適当に使ってください。

tiermaker.com

【エメラルド】バトルタワー プレッシャーキャラ比較【雑記】

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サムネ用

 

 

 現時点で思っていることを書く。今後考えが変わる可能性もあるがとりあえず最新情報を更新しておきたかった。

 

一覧(並びは番号順)

プテラf:id:Baobao:20200113143718p:plain

素早さ以外の能力は平凡で技もそこまで強くないものの、敵キャラと耐性の噛み合いが凄まじい。攻撃技の種類が少ない影響でどいつもこいつも地震と捨身タックルを使ってくるため地面無効とノーマル半減が生きまくる。総じて環境(?)に恵まれすぎているキャラ。

爪事故に弱い以外の弱点はないが、この唯一の弱点が中々致命的。

 

フリーザf:id:Baobao:20210314104125p:plain

能力はそこまで悪くなく、こごえる風やくろいきりなどの面白そうな技もいくつかある。が、耐性があまりにも弱い。

オープンレベルでサポートキャラから繋いで心眼零度やらせた方が多分強い。

 

・サンダーf:id:Baobao:20200112180133p:plain

Sが微妙に遅い(173にできない)とかプテラにハマりすぎたとかで一時期評価が下がっていたが、耐性の強さとバトンタッチ型の再評価によって評価を盛り返してきている。まもみがに分身(or高速移動)とバトンタッチを持たせてサポートに全振りするのが最も強い使い方、のはず。

鋼半減のおかげでメタグロスに対して安定して受け出せるのが強い。爪雪崩も少し耐久に振れば余裕を持って2耐えすることができる。爆発は知らん。

プテラと異なり、ダグトリオや(敵の)プテラなど運に寄らない純粋にしんどい相手が多いのが辛め。

 

・ファイヤーf:id:Baobao:20200527211818p:plain

XD技の鬼火とあさのひざしが非常に優秀。鋼タイプに強いという点で確実に個性はある。フリーザーとは異なり素早さに補正をかければ準速100族も抜かせる。XD乱数さえ突破できれば柔軟にパーティに組み込める存在になるはず。

耐性もそこそこ優秀だが岩4倍が余計すぎる。

 

ライコウf:id:Baobao:20200527210825p:plain

机上論だけで強い強いと言い続けていたが実際に使ってみたら言うほどでもなかったキャラ。能力だけ見れば優秀なものの、耐性が弱すぎて物理で殴られた際にみがわりが場に残ることがほぼ無いのが辛い。サンダーやプテラと違って物理相手へのタイプ受けがほぼ不可能。

特殊相手に瞑想+でんげきはで受け潰す動きが出来るのは評価点。ハピナスの天敵であるメロメロ瞑想エーフィも余裕を持って起点にできる。なんだかんだS173も強い。

 

エンテイf:id:Baobao:20200527211816p:plain

ファイヤーよりも速いが流石に耐性が弱すぎる。ライコウより弱い。

技も特筆すべきものがない。準速115族に対して最低限同速勝負に持ち込める点だけまあ評価。

 

スイクンf:id:Baobao:20200527210900p:plain

物理を数値受けできる唯一のプレッシャーキャラ。物理半減はライコウと同じく鋼のみだが、努力値を物理耐久に寄せることでA200不一致地震4耐え(=みがわり残し)まで硬くなる。意味が分からない。

調整についてはまだまだ考察の余地があるため今後の開拓次第ではもっと評価上がりそう。エアームド抜くかも。

 

サマヨールf:id:Baobao:20200224222913p:plain

合計種族値455ながら今日も最前線で戦う異質な存在。

異次元な技の強さと優秀な耐性が持ち味。技のレパートリーはナイトヘッド、地球投げ、かなしばり、のろい、鬼火、瞑想、いちゃもん、みちづれ、いたみわけ、封印、おきみやげと何でもござれ。過去記事で何度か触れているが、耐久ぶっぱな種族値の割に意外と数値受けは出来ないため等倍技を交代から受けに行くような使い方はご法度。

やれる仕事が多すぎてつい酷使したくなるが調子に乗るとすぐに過労死する、そんなキャラ。

 

・アブソルf:id:Baobao:20210314120437p:plain

剣舞/鈍いバトンと滅びの歌が出来る。すごい。

首まわりがもふもふしている。かわいい。

 

 

 

おまけ

プレッシャーキャラランク

A

f:id:Baobao:20200113143718p:plainf:id:Baobao:20200224222913p:plainf:id:Baobao:20200527210900p:plain

A-

f:id:Baobao:20200112180133p:plain

B

f:id:Baobao:20200527210825p:plain

C

f:id:Baobao:20200527211818p:plain

D-

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好き

f:id:Baobao:20210314120437p:plain

 

 

 

おわり

雑記カテゴリを作りました。これからはこっちの更新が主になります。

【エメラルド】バトルタワー Aデバフ技,キャラ雑記

 これの最後にまとめると書いてしまったので書く。

baobaopoke.hatenadiary.com

 

のろいをほぼ無効化できる点、剣舞相手に待ち勝てる点、悪あがきの威力を下げられる点で優秀。吠えるや吹き飛ばしと合わせることで好きな相手を起点にすることが出来る。パーティのどこかに忍ばせておくと何かと便利。サポートに特化させるかアタッカーを兼任させるかはそのポケモンとパーティ次第と言ったところか。

 

 

技一覧

・なきごえ

Aを1段階下げる。最大PP64。習得できるポケモンは多いが性能自体は大したことないため使いこなせるポケモンはほんの一握り。

 

・あまえる

Aを2段階下げる。最大PP32。なきごえより習得できるポケモンが限られる。技性能が非常に高いため、この技を覚えるというだけで採用理由に繋がる。

 

・くすぐる

AとBをそれぞれ1段階ずつ下げる。最大PP32。あまえるより更に習得可能なポケモンが少ない。何故か身代わりを貫通する(マジで謎)。

 

 

おまけ

・フェザーダンス

最大PPが8少ない以外はあまえると同じ性能。習得可能なポケモンがどうしようもない連中しかいない。エアームドが覚えたら面白かった。

 

 

習得ポケモン考察(図鑑ナンバー順) 

載ってないポケモンは数値が低すぎたり他の劣化になりそうだったりでそもそも考察してない。

 

フシギバナ(あまえる)f:id:Baobao:20210209230025p:plain

80-82-83-100-100-80(525)

最近の僕のトレンド。やどりぎ要員として恐らく最も優秀なキャラ。ルンパッパよりも能力が一回り高く、地面耐性と引き換えに物理弱点を飛行タイプのみに留めている。残飯を持って守る宿木と合わせることで、調整次第でA205ボーマンダが受かるとかいう意味の分からない受け性能を発揮する。

 

ラプラス(くすぐる)f:id:Baobao:20200722223821p:plain

130-85-80-85-95-60(535)

最近の僕のトレンドその2。回復を眠るに頼ることになるものの、特性シェルアーマーによる急所耐性とほろびのうたの流し性能が強烈なキャラ。滅びのおかげで、サポートキャラにありがちな「役割を完全に終えるとニートになる」ことが一切無いため序盤から終盤まで腐りにくいという唯一無二の個性を持つ。

素の耐久も非常に高く、A172バシャーモ程度の火力の相手ならくすぐりながら眠っているだけで余裕で受け切ることが可能。

 

・サンダース(あまえる, くすぐる)f:id:Baobao:20210209232625p:plain

65-65-60-110-95-130(525)

サンダースに限らず、ブイズは全員あまえる→積み技→バトンの流れを単体で行える。その中でも、サンダースはS種族値が高い関係で性格補正を好きな箇所にかけられるのが持ち味。技の選択肢自体は少ないものの、パーティに役割を合わせられるという意味で優秀な駒となる。第3世代では特性がちくでんのポケモンにも麻痺が通るためでんじはもバラ撒きやすい。

普段アタッカーをさせながら起点に出来そうな相手を選んで高速移動バトンとか面白そうなので誰かやってみて。

 

カビゴン(あまえる)f:id:Baobao:20200101003659p:plain

160-110-65-65-110-30(540)

おなじみ第3世代対人戦最強ポケモン

鈍いアタッカーという先入観がどうしてもあったためタワー攻略においては評価が下がっていたが、技と能力が優秀すぎるせいでガン受けさせても相当強いということが分かり最近評価を盛り返してきている。あくびやほしがるなどの面白そうな技をいくつか覚える。

あまえるを覚えられることがハピナスとの最大の違い。ついでにこちらは性別も選べる。

 

・エーフィ(あまえる, くすぐる)f:id:Baobao:20191206231256p:plain

65-65-60-130-95-110

S173から瞑想バトンが出来る。あとすなかけも出来る。バトンしないんだったら多分ラティアスの方が強い。

 

ブラッキー(あまえる, くすぐる)f:id:Baobao:20191206231449p:plain

95-65-110-60-130-65

この耐久からあまえるとすなかけが出来る。プレッシャーキャラに繋ぐ前提ならこれだけで十分でしょう。

 

ドンファン(なきごえ)f:id:Baobao:20210430123736p:plain

90-120-120-60-60-50

特性が頑丈のポケモンの中で唯一のAデバフ持ち。物理弱点が無いので受け自体は成立しやすい。頑丈要員として見た場合、トドゼルガ対策を別に用意しなければならなくなるため残りの枠の自由度が大幅に下がる。

 

ミルタンク(なきごえ)f:id:Baobao:20191204222432p:plain

95-80-105-40-70-100(490)

ヤドランより少し劣る程度の両耐久を持ちながらS種族値100を誇る謎のキャラ。更に弱点が少なく再生回復持ちという超新星である。Sが高いおかげで多くの相手の上からなきごえをバラまけるのが強み。

物理受けとしては申し分ない性能を持つが、特殊耐久面は少し不安が残る。他2匹にどのようにカバーをさせるかが重要。

 

ハピナス(なきごえ)f:id:Baobao:20200112180153p:plain

255-10-10-75-135-55(540)

誰もが認めるバトルタワー最強キャラ。性能については世界記録パーティを中心にした過去記事で概ね触れてきた通り。素の特殊耐久となきごえで相手を受け潰す。

♂のメロメロにだけ注意。メロメロがパーティ単位で辛い場合はカビゴンに取って替わられることもあるかもしれない。また、強いといえどあくまでなきごえであるため剣舞持ちの敵には流石に負ける。

 

ラティアス(あまえる)f:id:Baobao:20191204222420p:plain

80-80-90-110-130-110(600)

能力や技が非常に高いレベルでまとまっている優秀なキャラ。

アタッカーを兼任させる場合は技が『あまえる/めいそう/ドラゴンクロー/@1』でほぼ完結する。勝利までの流れがラティアス一体で独立・完成しているため、どのようなパーティにも組み込みやすくまた馴染みやすい。

電磁波や泥かけなどの補助技も多数覚えるため、サポートに特化させても十分。

 

 

 

また更新するかもしれないがとりあえずここまで。

それではこの辺りで。

 

【エメラルド】バトルタワー カビゴンを対策する

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バトルフロンティア敵個別対策シリーズその2。レジスチルに続いて、今回はみんな大好きカビゴンの対策について書く。3世代対人戦キャラランクでは常に最上位に位置しており、バトルタワーでもその耐久と技で今日も挑戦者に悲鳴を上げさせている3世代屈指の強キャラである。

 

基本情報

タイプ:ノーマル

種族値:160-110-65-65-110-30

特性:厚い脂肪 or 免疫

 

カビゴンのここが強い!

①型が多い

なんか8つもあるせいで判別が難しすぎる。

 

②タイプ

耐性こそゴーストしかないものの、弱点タイプが攻撃技に乏しい格闘のみ。特殊技ではそもそも弱点を突くことができない。

 

③めっちゃ硬い

特殊耐久だけならあのレジスチルより硬い個体もいる。いい加減にして欲しい。物理はまだ柔らかい方であるが、フロンティアに出現する個体は全てBに振られているのでなんだかんだで硬い。

 

④技が強い

火力と物理耐久を底上げするのろい、状態異常ごと回復する眠る、レジスチルには無かった一致120技などが並ぶ。カビゴンとその他高耐久の敵キャラとの最大の違いがこの火力の高さ。のんびりしていると破壊される。

カウンターを持っている個体が複数匹いるため、何も考えずに物理技で殴るとあっさり返り討ちに遭うことも。カウンターを持つ型はエリートトレーナーのホクト、チヅコ、たつじんのキヨ、イカホ、かいじゅうマニアのフミアキ、ジェントルマンのコリンの6人が繰り出してくることがあるため、これらのトレーナーが出現した際は注意して戦おう。

 

⑤特性が強い

状態異常の毒が無効になる免疫と、半減耐性が2つ増える厚い脂肪。

炎技と氷技でカビゴンに殴りかかることがないことを考えれば厚い脂肪の方は実質死に特性であるが、どくどくを無効にしてくる免疫の方はとにかく厄介。単純に突破する手段が一つ減るほか、こちらの使うどくどくの「相手に頻繁に眠るを使わせて隙を作らせる」という強みが一切消えることになってしまうのである。

 

⑥持ち物が強い

8つの型のうち4つが先制の爪持ち。うん。

 

 

型一覧

性格 努力値 持ち物 技1 技2 技3 技4
いじっぱり AB 残飯 からげんき シャドーボール メロメロ 影分身
いじっぱり HBD カゴのみ 地震 いわなだれ のろい 眠る
いじっぱり BD 先制の爪 メガトンキック シャドーボール いばる じこあんじ
いじっぱり AB 先制の爪 すてみタックル シャドーボール 瓦割り のろい
いじっぱり AB 先制の爪 メガトンキック シャドーボール 瓦割り カウンター
いじっぱり AB 残飯 地震 シャドーボール 瓦割り カウンター
いじっぱり HBD 先制の爪 はかいこうせん シャドーボール 地震 のろい
いじっぱり HBD カゴのみ おんがえし シャドーボール はらだいこ 眠る

 

型別攻略 

性格:いじっぱり

努力値:AB255

実数値:235-178-117-76-130-50

持ち物:残飯

技:からげんき/シャドーボール/メロメロ/影分身

 

シンプルな害悪型。

 

2匹存在する残飯持ちの片割れであり、全8体中唯一影分身を持つ個体。

回復ソースが残飯であるため、さっさと鬼火を当てれば数ターン後に確実に倒すことができる。3世代のからげんきは火傷のA下降効果をしっかり受けるため特に怯えることなく鬼火を打つことができる。とはいえ、A178の一致70技を何発も受けるのは危険なので守るや身代わりを併用しながら戦いたい。

いちゃもんすれば守る持ちのゴーストタイプで完封可能。ノーマルタイプでもいい。

 

爪を持っていない分、対策さえ出来ていれば危険度は低め。

 

 

性格:いじっぱり

努力値:HBD170

実数値:256-143-106-76-151-50

持ち物:カゴのみ

技:地震いわなだれ/のろい/眠る

 

まあまあオーソドックスなのろい型。

 

ねむカゴの片割れであり、体感最も遭遇しやすいカビゴン、のような気がする。眠るカビゴンが2匹しかいない割に、やたらと眠ってくるイメージが強いのは恐らくこの型のせい。

 

攻撃技PPが少なく、岩雪崩だけ削り切ればあとは地面無効のキャラで簡単に起点にすることができる。いちゃもんすれば守る持ちの地面無効キャラで完封可能。

不確定要素も雪崩の怯み効果だけなので危険度は相当低い。なきごえや甘える、くすぐるなどの技があれば完全に置物にできる。

 

 

性格:いじっぱり

努力値:BD255

実数値:235-143-117-76-162-50

持ち物:先制の爪

技:メガトンキック/シャドーボール/いばる/じこあんじ

 

先制の爪その1。

 

みがわり。おわり。

初手で先制で威張られたら素直に入れ替えましょう。メガトンキックのPPが切れたらゆっくり起点にしましょう。

いちゃもんすれば守る持ちのゴーストタイプで完封可能。ノーマルタイプでもいい。

 

 

性格:いじっぱり

努力値:AB255

実数値:235-178-117-76-130-50

持ち物:先制の爪

技:捨て身タックル/シャドーボールかわらわり/のろい

 

先制の爪その2

 

個人的に最強のカビゴン。のろいによるS下降もなんのその、先制の爪捨て身タックルで全てを破壊してくる凶悪な型。

回復手段を持たずメインウエポンが反動ダメージ技というかなり雑な型だが、その分対応が難しい。こいつと戦っているときだけなんかゲームスピードが異常に速くなる。

 

初手から殴ってくることはあまり無いため、のろいが切れるまで上から甘えるやなきごえを打ち続けることでほんのり対策できる。回復手段が無いため鬼火にも多少弱め。

そしていちゃもんすれば守る持ちのゴーストタイプで完封可能。

 

 

性格:いじっぱり

努力値:AB255

実数値:235-178-117-76-130-50

持ち物:先制の爪

技:メガトンキック/シャドーボールかわらわり/カウンター

 

先制の爪その3。

 

④と似ているがこちらの方がまだ安全のはず。④と違って初手から全力でブン殴ってくる(蹴る?)ため、このカビゴンと対面したときの状況によってはかなり苦しい展開になる。

メガトンキックのPPさえ削り切れば後は楽。

 

いちゃもんすれば守る持ちのゴーストタイプで完封可能。

 

 

性格:いじっぱり

努力値:AB255

実数値:235-178-117-76-130-50

持ち物:残飯

技:地震シャドーボールかわらわり/カウンター

 

不確定要素を全く持たず、積み技や回復手段もないためかなり安全な型。

いちゃもんすれば守る持ちのゴーストタイプで完封可能...ではないが、甘えるや鬼火が刺さるため対処は楽。いちゃもん+ゲンガーならもちろん完封。

 

 

性格:いじっぱり

努力値:HBD170

実数値:256-143-106-76-151-50

持ち物:先制の爪

技:破壊光線/シャドーボール地震/のろい

 

先制の爪その4

 

のろい+破壊光線とかいうよく分からないロマンを飛ばしてくる型。

④のカビゴンをそのまま弱くしたようなイメージ。爪なので不意の事故もたまに起きるが、事故の直後は自ら隙を晒してくれる。ちなみに破壊光線の火力はA178一致120技とほぼ同じ。まあ。

 

いちゃもんすれば守る持ちのゴーストタイプで完封可能...ではないが、初手から殴ってくることがあまりないため各種搦め手がよく刺さる。いちゃもん+ゲンガーならもちろん完封。

 

 

性格:いじっぱり

努力値:HBD170

実数値:256-143-106-76-151-50

持ち物:カゴのみ

技:おんがえし/シャドーボール/はらだいこ/眠る

 

太鼓型。

 

これまでの個体と異なり、太鼓+眠るのせいで甘えるやなきごえといった技が全く通用しない。攻撃技のPPもそこそこ多いため、みがまもだけで受け切ろうとすると対面した状況によっては圧殺されることも。

カウンター持ちの個体が複数匹存在するせいで、「強力な物理技で太鼓ダメージと合わせて攻撃される前に倒し切る」のような戦法を仕掛けられないのも難点。一度だけ遭遇したことがあった(はず)が、その時はプテラで頑張って受け切った覚えがある。

 

いちゃもんすれば守る持ちのゴーストタイプで完封可能。ノーマルタイプでもいい。

 

 

まとめ

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ゴーストタイプって偉大ですね。

 

 

 

甘える/なきごえ/くすぐる要員ならこの辺りのキャラも採用圏内。こちらはまた後日まとめます。

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それではこの辺りで。