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第二回ロストジェネレーションオフ オフレポ

 

この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2023の113日目の記事です。

scrapbox.io半ば悪ふざけで投稿したこれから3ヶ月近く経ったらしいです。馬鹿だろ。

 

経緯

というわけで1週間以上遅れで書きます。鉄は熱いうちに打て。

対戦レポートを取っていなかったので、自分が参加したブースでの出来事が中心になります。

 

オフ会前

なんかやるらしいことを知る。

仕事の都合で名古屋から三重に移住した関係で、2023年は関東方面のオフに中々顔を出せていなかった。そんなこんなでモヤモヤしている矢先であったので大歓喜であった。

参加申請が可能になるやいなや一番乗りで参戦表明を行い、早速意識の高さを見せつけていく。

 

オフ当日

会場入り前

いつもの。

 

寒気の影響で三重でも朝から降雪、なおかつ強風が吹き荒れるとかいう最高のコンディションの中で、朝7時頃から車を走らせる。草津田上IC付近で各地へ伸びまくる高速道路に初狩りされつつも、無事京都に到着。高校を卒業してから一年程度京都に住んでいたことがあり、以前頻繁に利用していた京都大学前のダイコクドラッグが消滅していることにとりあえず驚く。

 

主催のウホホウホくんとは共にGBA勢ということで前々から顔馴染みであり、この日はウホくんの潜伏先の駐車場を借りるためにオフ前にエンカウントする予定でいた。

京都の一般道に再び初狩りされながらウホくんと連絡を取り合って落ち合う。

 

画像

なるほど

 

会場入り

ウホくんと共に一番乗りでオフ会場に入室し、早速意識の高さを見せつけていく。

一般参加者から会場設営スタッフへと降格することも考えたが、流石に大学の備品を勝手に触るわけにもいかないため、SPを開きつつ受付の時間を待つ。

運営によるエキシビションマッチを観戦させられし、スポンジ・ボブブラザーズなるゲームが存在することを知る。

 

オフ会開始

自己紹介の前に初対面の憧れのプレイヤーに挨拶をしに行くオタクムーブを見せる。草薙さんの過去のメディアへの出演により、容姿は一方的に知っていた。

それまで、CoXDのストーリーやRSEのマリ&ダイ戦でしか馴染みのなかったダブルバトルを、本格的に触るきっかけを与えてくれたプレイヤーである。彼から受けた影響で、BW期のダブルレートでは初期からずっとドクロエンペを使用していた。ガブリアスボルトロスなどの並びには頻繁にボコボコにされていたものの、のめり込むようにダブルバトルにハマっていた時期もあった。その経験もあって、GBAを主戦場としている現在でも、ドクロッグエンペルトは僕の中で相当思い入れの深いポケモンである。

 

同じGBA勢のすいかさんと合流して後期シングルで軽く肩慣らし。詳しい対戦内容は覚えていないが、とりあえずなんか運負けした。

 

そして自己紹介タイム。「『シャドーボールは物理技でかみくだくは特殊技』と言ってもピンと来ない異常者が多い世の中を変えていきたい」みたいなことを言ったが、何人か本当にピンと来ていなさそうな人がいて面白かった。

 

いつものGBAオフでは、参加者に顔見知りが多く、半ば同窓会のような雰囲気があるのだが、今回のオフは過去作全体を取り扱うのがコンセプトとあって9割の参加者は初対面である。そのため、初対面の人と会話するのが好きなこともあり、いつもとは違う新鮮な気持ちでオフを楽しむことが出来たのが良かった。

オフ参加自体が初めてでとりあえずGBAを持ってきたという人もおり、5年前の自分のオフ初参加時を少し思い出しながら楽しく過ごさせてもらっていた。

 

Twitter上でちょくちょくやり取りをしていたトリプル勢のアインズさんとも初対面。

トリプルバトルは5世代のフリー対戦で適当個体のラムパルドドサイドン、XDサマヨールを並べて、トリル手助けいわなだれを思考停止で連打してカポエラーに封殺されていたことしか覚えておらず、6世代トリプルともなれば当然全くの未経験である。というかそもそも知らないポケモンがいる。どうしろと。

令和の大人気コンテンツであるところのXD幹部トークを楽しんだ後に、アインズさんのパーティをレンタルして、いざ6世代トリプル初体験。ホロウビアルギミックに殲滅される華々しいデビューを飾った。良い笑顔で暴力を振りかざすアインズさんの勇姿が忘れられない。

4月上旬に3DSのオンライン環境がサ終するのに伴い、オンライン6thトリプル村も閉鎖になるとのこと。合唱。

 

そして本命のGBA対戦。ウホくん、すいかさん、5年ぶりに再開したレッドさんと対戦していい感じに勝ったり負けたりする。バトルタワーに入り浸った影響か相変わらずリターン度外視のリスクを排除した行動しか出来ず、相手に太い択を通されたりジリジリと競り負けたりする展開が多かった印象。相手は人間であってCPUではないので、根本から意識を変えないとしっかり勝てるようにはならないだろう。

仕事の影響で連日くたばり続けていたため、今回の新規育成は何もなし。初めてGBA対戦に触れるギャラリーがいる中での対戦としてはやや寂しい手持ちだったかもしれない。今度性癖全開の趣味パでも組んでみようか。

 

Twitterのプロフィール欄に強いことしか書いてない兎もちさんに05でバキられる。何か普通にプレイングで負けてた気がする。やっぱりつええ人はどのルールでもつええ。

 

草薙さんのGBA環境当時の厳選産パーティを使った試合を観戦。配布限定のソーナンスが活躍する非常に見応えのある試合だった。こうして先陣を切ってくれたプレイヤーがいたからこそ今のGBA対戦があると思うと、何か感慨深いものがある。ポケモンの歴史の大きさに改めて胸がいっぱいになった1戦だった。

 

ポケモン以外

ボブブラ

運営のがんだーさんとかんちゃろーさんにお願いして、ボブブラのエキシビジョンマッチに参加。他の参加者がjoyconで戦う中、一人だけ空気を読めずスマブラ用のGCコンを使用して”ガチ”で勝ちに行く。結果的に2Pの亀みたいなキャラで脅威の13ストック奪取を達成し、ボブブラ界への鮮烈なデビューを飾った。

Switch用ソフトとして非常に安く売られているそうなので、これを機に始めてみるのも良いかもしれない。ご丁寧にオンライン対戦に対応しているらしいのがムカつく。

 

スマブラ

ツイートにもあるように、ロストジェネレーションがコンセプトのオフなのに、よりによって最新作品を持ってくる大ポカをやらかす。Xのメタナでゲラゲラ笑いながら竜巻をブン回すのが多分このオフとしての模範解答。

あるごんさん、美少女さんの3人で1on1対戦を回して遊ぶ。分霊箱のつもりで腰を入れて使っていたダークサムス、ドンコン、ヨッシーで一度も勝てず、とうの昔に錆びついたと思っていたデデデとしずえさんで勝ちを拾っていた。これが使い込みの差か。

 

その他

GBAのきのみクラッシュを観戦。ニコニコしながらレアなきのみを投入しまくる草薙さんの背中がとても大きい。現役当時のポイントアップの重要な入手源だったらしい。GBAの歴史が垣間見えてまたじんわり。

 

オフ終了

翌日の日曜日が普通に仕事とかいうバグを抱えていたので早めに離脱。

前からの顔馴染みの方、同じ趣味を持つ初対面の方、同じ趣味を持つわけではないが共にゲームが好きな方、ずっと憧れていた方に会えてとても充実した時間を過ごすことができた。主催のウホホウホくん初め運営の方々、その他参加者の方々に感謝。

 

(1日空いたせいでめちゃくちゃ反抗的になってた)

 

後日談

買った。