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第3回関東エメラルドオフ&関東バトレボオフオフレポ

サムネ用

この記事はPokemon Past Generation Advent Calendar 2022の16日目の記事になります。

詳しくはこちらからどうぞ。

 

12月10日、11日に東京で開催された関東エメラルドオフと関東バトレボオフに連日参加してきたので、一連の流れを時系列順にオフレポ。内容が多すぎるので駆け足気味。対戦メモを取っていなかったので、対戦レポートは他の方に任せます。後は頼んだ。

 

東京入り前

エメオフ主催のピーナツさんにいきなり謎のグループにぶち込まれる。どうやら、Baoの就職祝いとウホホウホくんの院試合格祝いを兼ねた前日祭を開催していただけるらしい。

とても言葉巧みに誘われたのでホイホイ着いていくことにした。

 

「ノンケ遊び了解」「当日朝、どこでタマナメするん?」「僕たちは...フェ○チオ大好き芸人です!」「朝ガスト6時集合了解」などの参加者の有益なやり取りを横目に楽しみに当日を待つ。

最後のメッセージはこんな感じ

12月9日

-2次会

早朝に名古屋を出発する高速バスに乗り込み、正午頃に東京に到着。

前日のこの時間に東京入りした理由は、空き時間を使って国立科学博物館に行く計画を立てていたため。幼少期にテレビで博物館特集のような番組を観て以来ずっと憧れていたところ、今回ようやく叶うことになった。

とても楽しかった。

 

お土産も買った。

 

-1次会

例のグループで連絡を取り合い、池袋のポケモンセンターにてすのーさんと合流する。会うのは3回目だが、最後に会ったのが2019年末のオフだったため互いに顔を忘れており、初対面のオタク特有の独特な間合い管理と読み合いが発生していた。

 

そのままウホホウホくん、ハンターくんとも合流し、いざ-1次会開幕。僕とウホくんとすのーさんが全員それぞれ180cm前後の身長があり、ハンターくんが「一応平均以上あるはずなのにこの中だと1番小さい」とボヤいていて面白かった。

特に唐揚げと鍋料理が非常に美味しい店という印象。

野菜がたくさん摂れるということで、鍋(大)を2度も頼んでしまった。店員さん(とハンターくん)が少し引いていたが、ウホくんと一緒に笑顔で完食した。

 

-1次会を終えて解散し、東京滞在中に宿泊させてもらえることになっているふぉんでゅさんの自宅に向かう。もうかなり遅い時間だったが、ハンターくんからもらった育成用ひみつきちを使ってオフの最終準備をする。

 

はずだった。

時間を吸われた。

 

12月10日

なんだこいつら

0次会

3世代オフ恒例の朝ガスト0次会に向かう。ドリンクバーのコーヒーも中々やる。

主催のピーナツさんが体調不良でダウンしたため、当日のレンタルロムなどは代理のハンターくんが全て準備したらしい。お疲れさん。

 

剣心くんやこいしさんと初顔合わせ。今までのオフで顔は合わせているはずだが、互いに認識していなかったので実質初対面である。すのーさんに拉致られてきたらしいごはんさんなどとも顔を合わせる。こちらはTwitter上でもあまり絡みがなく、「この人、獣の人だよ」みたいな紹介をされて謎の雰囲気の初対面になった。

 

1次会

ふぉんでゅさんと共に会場に到着。

和装、Hope、きゅうり辺りとの身内オフこそあれ、大規模なオフに参加するのはおよそ3年ぶり。久しぶりに顔を合わす人や、Twitterでしか知らなかった人が多く、会場入り30分ほどは常に自己紹介をしていたと思う。1192さんとyasuさんに挨拶した時には思わず感極まってしまい、少々言葉に詰まってしまった。

 

第3世代オフということでエメラルドのバトルフロンティアに興味がある参加者も多く、このブログを定期的に読んでくださっているという人もいた。感謝。

ポケモントレーナーなので目が合った人に片っ端から対戦を申し込む。

元々はシングルでもダブルでもとりあえず高種族値で固めたようなパーティを使っていたが、05でミーサさんのギミックパーティに負けてからは、太鼓暗示を初めとしたギミックを使っていた。一発芸感は否めないが、刺さる時はしっかり刺さるため勝率はそこそこといったところ。

 

参加者の方々とのフリーをこなして感覚を取り戻し、いざ大会へ。結果は…

なぜなのか

 

以下使ったポケモン雑記。

● 後期シングル

・ケッキング

鉢巻みだれひっかき。10月のふぉんでゅさんとのエンドレス対戦会ではみだれひっかきがマジで一度も当たらず、散々煽られまくっていた。今回は仮想敵の筆頭であるみがわりジュカインに初手で繰り出すことに成功。みだれひっかきもみがわりの上からしっかり当てたが、そのままジュカインに対面で負けたのでその試合を最後にリストラした。

・スターミー

ハイポン採用フルアタック。特殊フルアタックはGBAシングルでは敬遠されることが多く、僕自身GBAで使うのは初めてだったが、予想に反して終盤のスイーパーとして中々の活躍を見せていた。ラティゲンガーを抜けるのが非常に偉い。

・ファイヤー

木炭晴文字。サンダーの磁石雷が強いので、当然こちらも強い。むしろ天候の分だけ火力ならこちらの方が高い。繰り出しにくいが繰り出させない、そんなキャラ。

・サンダー

でんじはめざ氷。適当にHPに4振りしていたせいで、ハンターとかいうやつに実数値が偶数なことをめっちゃ煽られた。

ヘラクロス

意地根性鉢巻。ファイヤーの晴文字以上の火力を1ターン目から叩き出せる化け物。死に出しからメガホーンで場を荒らしまくってが、大会ではメガホーンの命中率が黒星につながってしまった。

カビゴン

テンプレートな工科大カビゴン。強すぎて特に言うことがない。じばくをどこかにねじ込みたいけど流石に無理か。

プテラ

陽気鉢巻。最近はこちらが表択だが、みがまもプレッシャーをめちゃくちゃ警戒されていた。なんでやろなあ。

ザングース

一度も出してないのになんか話題に出てきた。引っ込んでろ。

 

● 05ダブル

ラティアス

2代目まんさつ。こご風てだすけ。無難にとても強い。

ラティアス

初代まんさつ。陽気自己暗示。何より意表がつける。

ラティオス

両壁マン。NNが「ヤティオス」なせいで、「黒い眼鏡か〜〜〜!?」と煽られた。

ケンタロス

「なあtamaちゃん、もしかしてケンタロスって、これ(鉢巻捨て身)するだけのキャラ?」

カビゴン

爪フルアタック。爪じばくは一度だけ刺さった。

カビゴン

残飯太鼓守る。ギミック始動要員。ヘイトが高すぎて守るが通る通る。

ドーブル

レベル5のやつ。キノコのほうしは絶対にあった方がいい。

・ゲンガー

暗示でも爆発でもどちらでも。爆発できて地震爆発無効とスペックは優秀なので普通にアタッカーとして採用しても強そう?

ミルタンク

暗示する牛。こちらの耐久を舐めて甘い行動をしてきたところを叩き潰す活躍が目立った。

・スターミー

110族が支配する極めて浅い世界に輝く115族の星。大体抜けるので弱いわけがないと思って採用したが相手のサンダースに終始縛られていた。

 

プロト4thGSとして最近流行りのVGC2006大会にも参加。なぜか育成が間に合わなかったので、こちらはレンタル構築を使用して乗り込む。予選を勝ち、ダースさんとの決勝戦を制してこの日最後の大会を優勝で飾った。

下のパーティが自分。

ミュウツーバンギラスが強いのは当然として、地震を透かせる、速い、でんじはが強いなどの要素が噛み合ってルギアがそこそこ強いことに驚いた。特に盲点だったのは、技の物理特殊の関係でエアロブラストでルンパッパを倒せること。流石にこちらは前段階で気付けなかった。歴代でルギアが最も強いルールかもしれない。

 

主催のピーナツさんに会えなかったのは残念だったが、久しぶりの大規模なオフ会ということで目一杯楽しめた。このような場を用意してくれた運営や他の参加者の方々に感謝。

 

かわいい

 

2次会

8人くらいで会場のそばにある焼肉屋へ向かう。

焼肉屋ではとりあえずカルビとハラミ頼んどきゃ良いんだよ」「カルビハラミコントロール」「このサラダは塩(味)ですよ」「う〜んw追加でカルビ5人前!w」などと騒ぎつつ楽しむ。

 

腹も満たされ鼻歌混じり、果たしてその会計の結果は、

以上、野郎だけで焼肉屋に行く場合は必ず食べ放題コースを頼みましょうのコーナーでした。

 

前日に引き続き、宿泊先のふぉんでゅさんの自宅へ。この日は坂道(アイドルグループ)オタクのLilyさんも一緒。アルコールが入っていたこともあり、2人のアイドルオタク談義を横目に早々にくたばっていた。

 

12月11日

なんだこいつら

3次会

10時に参加者受付開始だったが、ふぉんでゅさんがレンタルロムの準備をまだ終えていないとのことだったのでしばらくコタツでぬくぬく。「ちょっと遅刻しちゃうねー」「ねー」みたいな会話をしつつDiscordを覗くと、

遅刻はオタクの義務だったらしい。

 

かわいそう

 

バトレボオフ参加者と言いつつあまり4世代対戦には詳しくないので、もっぱら金銀対戦やポケスタ金銀のミニゲームやクイズ、スマブラなどを楽しむ。yasuさんの太鼓カビにボコボコにされやっぱりこのポケモンやべえなってなった。

前日の反動からかGBAをやっている人はほとんどいなかった。まさかオフでGBAを目にしない日が来るとは...

 

ポケスタ金銀のクイズでは関東最強らしい1192さんと対決。たこまかナゴヤオフクイズ部門優勝者のプライドをかけて東大王に臨む。

金銀のストーリー中の知識が問われる難易度「むずかしい」ではボッコボコにされたが、簡単な知識と反射神経がモノを言う「かんたん」では互角の勝負を繰り広げていた。地力では完全に上回られていた印象。Switchにポケスタ金銀が追加予定なのでまたしっかりトレモすることにしよう。

 

極めて浅いゲームであることでお馴染みのスマブラXでも遊ぶ。

スマブラSPの方で長くお世話になっていたこんぴらさんにも勧めたところ、「スマブラXはゲームではない」とだけ返ってきた。ごもっともである。

 

この日の一大イベントである4thGS大会が始まる(バトレボは?)。元々こちらには参加する予定はなかったが、他の人のフリーを見学しているうちに段々参加してみたくなり、ふぉんでゅさんにパーティを組んでもらって飛び込みで参戦。

構築は表アグノムギラティナに裏ルンパッパ+ディアルガ

スカーフギラティナで初手から積極的に麻痺を撒く動きが分かりやすく強く、運が味方してくれたのもあってルールに疎いながらそこそこの戦績を取ることができた。

 

最強決定戦(決勝)や神防衛戦(前覇者とのエキシビジョン)はYoutubeのすのーさんのチャンネルから見られるのでぜひぜひ。どちらもとても良い試合で非常に見応えがあった。

www.youtube.com

(サムネが流行りに乗っていてとても良い)

 

4次会

10人くらいで安くて美味い餃子屋に向かう。2次会特有の謎テンションは健在で、この日はいきなり参加者の免許証博覧会が始まった。なんでだよ。

一皿5つ乗って300円ほど。にんにくがよく効いていてとても美味しかった。亀戸ぎょうざ大島店、オススメです。

 

オフ終了後

夜行バスに乗って名古屋に帰還。毎回恒例の夜行バス内で全然寝られない現象を懸念していたが、連日のオフの疲れもあってかこの日はしっかり熟睡できた。サービスエリアの記憶が無いので、まあそういうことなんだろう。

2日連続のオフへの参加は初めてだったが、そもそも大規模オフが久しぶりだったこともあって2日とも全力で楽しむことができた。来年度からは休みが少なめの業種に就職する関係で、あまり関東のオフの参加は出来なくなるが、その分の楽しみはしっかり体験できたと思う。

 

オフ会スタッフの皆様、他参加者の皆様、参加者からスタッフに降格した皆様

2日間本当にありがとうございました!!!

 

 

悲しい

 

それではこの辺りで。

明日のカレンダー記事は、ハンターくんによる「FRLGクソッタレ孵化乱数の覚書」です。大丈夫かこいつ。

ポケモンクリスタルを殿堂入りまで遊んだのでプレイ記と感想みたいなのを淡々と書いていく記事

あらすじ

きっかけとなったたこまかナゴヤオフ簡易オフレポ

8月末に金銀勢のたこさんと神風麻華さん主催のたこまかナゴヤオフに参加し、レンタルパーティを使用して初めて第2世代対戦というものを遊んだ。第3世代とは全く異なるダメージ感覚に戸惑いつつも、50カビゴンののしかかりで相手の55カビゴンを麻痺らせまくってそのままねじり倒すなどのビギナーズラックを発揮し、最終的に予選を2勝2敗とそこそこ見られる戦績で取り終えた。(結果は予選落ち)

 

 

 

 

で、このオフの中でいつか自分で第2世代のパーティを持って対戦したいと思い参加者の方々に色々話を聞いていたところ、とりあえずポケモンの準最新作品であるところのクリスタル版*1をクリアすることを勧められたため帰宅後即購入した、というのが今回このソフトを遊び始めた経緯である。

3DSへの課金が8月30日までだったので本当にギリギリだった。間に合って良かった。

 

その他オフ当日ツイート集

 

会場にある要素が全て楽しい、素晴らしいオフでした。主催のお二人、他参加者の方々に感謝。

 

本編

リメイク作品であるハートゴールドは遊んだことはあるが、プレイしたのがそもそも相当昔なことに加え、ダイヤモンド版からシャドーボールヘドロばくだんと10万ボルトの技マシンを輸送してゲンガーで全てを破壊する暴虐プレイでクリアしたため内容をほとんど覚えておらず、実質的にほぼ初見プレイの形になった。

 

御三家はオフでレンタルした55バクフーンに終日頼りっぱなしで多少の愛着があったという理由でヒノアラシを選択。純粋にキャラも相当好き。ランニングシューズをもらえない(そもそも存在しない)ことにとりあえず驚く。

第3世代以降とは全く違うボックス操作に戸惑う。走れないことに対しては遊んでいるうちに慣れたが、こちらは結局最後まで慣れなかった。第2世代→第3世代で最も進化したのは多分ここ。金銀の発売年が1999年、ルビサファの発売年が2002年なので、たった3年でここまで進化したと考えるととんでもないことである。

 

くらやみのほらあなでズバットとゴースを捕獲。捕獲要員にするつもりでいたがあまりの火力の無さに絶望する。が、キャラが好きなので何となく同行させる。

ドットの動きが全体的にリアル寄りで面白い。エメラルドのような躍動感はないが、所謂生物らしさという面ではこちらの方が好きかもしれない。

 

ヨシノシティのジムをクリア。せっかくのジョウト地方なんだから新ポケを使って欲しいと思わないでもない。戦う時期が時期なのでヨルノズクを使えとは言わないが、せめてポッポの枠はホーホーでも良かったのでは。

マダツボミのとうのイベントを着々とこなす。ヒノアラシのおかげで攻略が楽。途中で出てきたゴースを捕獲して先に進む。

 

ヒワダタウンに到着してヤドンのいどのイベントをクリア。ロケット団との戦闘BGMがかっこいい。悪の組織の専用戦闘BGMは第2世代からだったのか。

ガンテツは何かの書籍でガンコ親父みたいな説明がされていたような覚えがあるが、どちらかと言うと熱血で気前のいいおっちゃんというような雰囲気。50歳くらいの喋り好きな魚屋の大将的なアレ。

 

ヒワダタウンのジムをクリア。せっかくのジョウト地方なんだから新ポケを使って欲しいと思わないでもない。レディバは当然のこと、ストライクが許されるのならヘラクロスも許されるんじゃなかろうか。ジムリーダー戦のBGMはとても好み。徐々に盛り上がっていくような雰囲気が非常に好き。

 

ウバメのもりでずつきの技マシンをもらい、手持ちのレベル上げも兼ねてあちこちずつきしまくっていたらなんかヘラクロスが落ちてきた。大好きなポケモンなので性別が♂でそこそこの個体値を持つ個体を厳選して捕獲する。

ずつきで落ちてくるポケモンには色々種類があるが、朝だとアーボやヘラクロスは寝ていて、夜だとオニスズメが寝ているのがネタが細かくて好き。ゲームの中でキャラの生態が垣間見えるとテンションが上がる。

時間システムは3世代では撤廃されてしまっており*2、いつもの主戦場で楽しめないのが非常に残念である。その後次々回作のダイパで曜日要素と共に復活。それだけ人気のシステムだったんだろう。

 

コガネシティのジムをクリア。ヘラのつのでつくが最強すぎてマグマラシの出番がほとんどない。難関ポイントとして有名なミルタンクは混乱による自傷で勝手に死んでいった。

変な岩に経験値を吸われた

 

おいしいみずとミックスオレを買い込み、ウソッキーを捕獲してどんどん先へ。第2世代のライバルは妙に毎回回復した直後に現れてくれるので精神的に良い。

 

エンジュシティに到着。ヘラのつのでつくで舞妓はんを蹂躙しそのままジムへ。せっかくのジョウト地方なんだから新ポケを使ってあげて欲し(ry

ムウマのお披露目としてはこれ以上ないタイミングなのだが、このようなトレーナー戦であえて見せないことで、自然遭遇した際の驚きを優先しているのかもしれない。ストーリー序盤から新ポケモンを猛プッシュしてくるRSEとはまた違った面白さがあるため、これはこれでいい感じ。

ゲンガーに苦戦しつつもマグマラシで押し切って勝ち。

 

ちょうど金曜日だったのでラプラス目的でつながりの洞窟へ。金銀を題材にした漫画(主人公がワニノコ選んだり、ライバルのベイリーフが捨てられて主人公のポケモンになったり、ピカチュウがタイムマシンで送られてきたり、レンタルバトルイベントでバルキー3兄弟がライバルのフーディンに蹂躙されかけたりするやつ)を読んだことがあり、金曜日限定でラプラスが出現することは知っていた。

野生のイシツブテに消耗させられまくった後、洞窟の外にいたトレーナーのキリンリキに全滅させられるハプニングがありつつも、なんとか最深部に到着。波乗り中は主人公のアイコンがラプラスのフィールド用アイコンになるため、ゲームの中だとラプラスが2匹仲良く並んでいるようでかわいい。

♀でそこそこの個体値を持つ個体を厳選して捕獲。高い種族値とタイプ一致なみのりでほぼ敵なしである。性別厳選の影響でのしかかりの威力が下がるのは仕方ないか。

 

いかりのみずうみのイベントへ。ラジオから流れる怪電波が不気味。

ギャラドスのあばれるをゴーストで受けながら捕獲。使うかどうかはともかくとして旅パに入れる。レベル30の540族はこの時期では破格の強さ。直前に戦うマツバのゲンガーのレベルが25なので、まあそれくらい強い。

そのままロケット団アジトのイベントへ。人間に向けてはかいこうせんをぶっぱなしたりライバルを画面外でボコボコにしたりと大暴れなワタルで笑ってしまう。これ主人公必要か?

ところで、幹部戦のBGMはロケット団の専用のものではなく、一般トレーナー戦のBGMが使われているようだ。違和感がないわけではないが、何分一般トレーナー戦のBGMが名曲すぎてむしろ雰囲気が出るため、あまり問題にならないのがすごい。

 

チョウジタウンジムへ。いかりのみずうみの事件はチョウジタウン内外でそこそこ大きな問題になっていたようだが、その間ヤナギは何をしていたのだろうか。別に外出していたとかではなく、普通にジムにいたらしいのだが。

ジム戦はヘラクロスマグマラシでクリア。水タイプのポケモンが多かったためラプラスの活躍はおあずけ。

 

体調不良のミルタンクを横目にアサギシティに到着。トレーナーと戦いつつアサギのとうだいに登ると、病気?のデンリュウとミカンがいた。この辺り体調不良のポケモン多いな。

 

海を渡ってタンバシティへ。道中でゴルバットクロバットに進化したため、ジム攻略はサクサク。シジマはポケスペの影響でカポエラーを使うイメージがあったが、手持ちにバルキー3兄弟の影はどこにもなかった。そのままクロバットで全部薙ぎ倒してクリア。

スイクンとミナキのイベントを見てからアサギシティに飛び、再びアサギのとうだいへ。この灯台建て直した方がいいと思う。なんで最上階に登るために一回落下する必要があるのか。ミカンも最上階へ登るたびに一々落下を挟んでいると思うと面白いが。

 

アサギジムはマグマラシで押し切ってクリア。はがね相手に弱点を突けるのがとてもえらい。シリーズ通してほのお御三家の大きな強みだと思う。

ミカンは「シャキーン!」と言わなかった。あれ地味にHGSSの新要素らしい。

 

コガネシティのラジオとうがロケット団に占拠されたとのことなので経験値をしゃぶりに向かう。アカネは何してるんだろう。

マグマラシクロバットヘラクロスラプラスのメイン4匹にそれぞれ役割があり、要所要所で全員しっかり活躍するのがとても楽しい。地下通路奥のライバル戦後にマグマラシが進化して、旅パの顔ぶれとしてはこの時点で一応最終形態になった。岩や電気が一貫しまくるのでバランスは決して良くないが。

ロケット団の幹部はルビサファ以降のように個別に名前が与えられておらずトレーナーのドットも性別ごとで同一のものが使用されているのだが、口調や使用ポケモンなどで明確に別キャラとして区別されているのが面白い。

この辺りになると敵のトレーナーが使うポケモンもどんどん種類が増えてきて、様々なポケモンのドットの動きを楽しむことができる。アーボックの尻尾の動きが非常にエロいリアルで感動した。

 

スズのとうで坊さんから経験値を吸う。スイクンは殿堂入り後に厳選するつもりなのでイベントはまた後で。

 

こおりのぬけみちを通ってフスベシティへ。途中でたきのぼりのひでんマシンをスルーしなくて本当に良かった。

ジム挑戦中にれいとうビームを覚えたラプラスでイブキを破壊してクリア。キングドラはほろびのうたで可哀想なことになってた。

ジョウトの女性ジムリーダーは素直にバッジくれないやつ2人人気すぎて次々回作品でゲスト出演したやつで構成されててやたらとキャラが濃い。何となくジョウト地方は女性ジムリーダーが多いイメージがあったのだが、男女比自体は5:3とむしろ少ない方。単純に各キャラの印象が強かっただけらしい。

そのままりゅうのあなイベントも終わらせてフスベのイベントを完全クリア。長老からの質問は適当に返してたらめっちゃ聞き返されてなんだこいつってなった。

 

トージョウのたきを抜けてチャンピオンロードへ向かう。有名な「きみは いま! カントーちほう への だいいっぽを ふみだした!」というセリフを聞いてテンションが上がる。これ殿堂入り直前に聞けるセリフだったのね。

ライバル戦を終えてリーグに挑戦。こちらのメインキャラのレベルは大体40前後と明らかに不足していたが、敵に合わせてラプラスヘラクロスクロバットを使い分けながら攻略していく。バクフーンはにらみつけるとえんまくで頑張ってた。御三家の最終進化系とはいえ、かえんぐるまだと流石に火力不足感が否めない。サポートとしては優秀だったのでセーフ。

回復薬の消費もそこそこにワタルに挑戦する。ラプラスで乗り切る予定だったが、プテラいわなだれの追加効果を全部発動させる形で大暴れ。結局げんきのかけらを使いながらいわなだれのPPを全部削り切る形で乗り切ることに。まさかストーリーでもPP合戦することになるとは思わなかった。

プテラさえ乗り切れば後はラプラスを通すゲーム。カイリューのかみなりやリザードンかえんほうしゃを全て受け切り、ラプラスが暴れ回って完全勝利。終わってみれば回復薬もプテラ戦以外ではそこまで消費せず、割と余裕を持った殿堂入りだった

 

☆殿堂入り時点の旅パ簡易解説

バクフーン♂ Lv42

御三家。なんか常に火力不足感が否めなかった。とはいえ、技の不足の関係で第2世代では妙に弱点を突きづらい氷や鋼を焼き払う重要な仕事があり、アサギジムなど要所要所でしっかり役割を果たしてくれた。ストーリー後半では主にえんまくとにらみつけるによるサポートで活躍していた。

その役割上後半戦ではとりあえず戦闘に顔を出す機会が多く、他のポケモンの経験値を吸い取っていたため活躍の割にレベルが高め。

 

クロバット♂ Lv41


くらやみのほらあなでレベル2で捕まえてからなんだかんだ最後まで着いてきた。火力不足すぎて何度も捨てようかと思ったが、ちょうおんぱによる運ゲーが便利すぎたので結局最後まで生き残った。

かみつくを覚えた辺りからは立派な戦闘要員として活躍し、タンバシティでクロバットに進化してからは一時的なパーティエースにまで成長。毒無効を活かして特にロケット団戦で重宝した。

相手の上から混乱をばらまくことに定評がある。バッジ効果があるとはいえ、まさかワタルのプテラを抜けるとは思わなかった。

 

・ゴースト♂ Lv27

マダツボミのとうにて捕獲。友達がいないのでゲンガーに進化できずに終わった。

さいみんじゅつとナイトヘッドで主に捕獲要員として活躍していた子。相手のノーマルと格闘を受けるためにワンポイントで登板したりもした。

特性がないのを忘れていてマグニチュードを食らって死ぬやつ多分5億回くらい見た。

 

ヘラクロス♂ Lv39

ヒワダタウン付近で適当にずつきして遊んでたらなんか落ちてきたやつ。後から調べたら、ずつき出来る木にも色々種類があり、その中でもヘラクロスが出現する木は数が少ないそうなので相当運が良かったらしい。

かわらわりは今作では使えないが、にらみつける+つのでつく(中盤以降はかいりき)がシンプルに強すぎて要所でゴリ押していた。ライバルのアリゲイツ(オーダイル)をタイマンでぶち抜くのを生業にしており、毎度経験値を美味しそうに吸っていた。

HPを少なく保ってきしかいせいで大暴れしてやるぜ(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)みたいなことを考えていたが、結局きしかいせいを覚える前に終わった。

 

ラプラス♀ Lv42

フィールドでなみのりを使えるようになったのがちょうど金曜日だったのでわざわざつながりのどうくつまで出向いて捕まえた子。

タイプ一致のなみのりによる火力と高い耐久力、あやしいひかりやほろびのうたなどの優秀な搦手で加入時点からストーリークリアまで常に大活躍だった。フスベジム途中でれいとうビームを習得してからは更に無敵の存在になり、最終的に殿堂入りの立役者にまでのし上がった。

パーティの紅一点。かわいい。

 

ギャラドス♂ Lv30

赤いやつ。秘伝要員。捕獲直後のレベルはパーティ内最高だったが、その後一度も経験値をもらうことなく終わった。

ワタル戦にてプテラいわなだれのPPを1削る功績を残した。

 

総括

・音楽がとても良い

一般トレーナー戦やスイクン戦などそもそも名曲が多く、僕がピコピコ音が好きなのも相まって最高だった。

・ドットの動きがリアル

ドットの荒さを逆に上手く活かしている印象。特にアーボックの尻尾の動きは感動もの。

個体値システム

個体値の幅が狭いおかげで、ストーリー中のプチ厳選が非常に楽だった。性格のシステムが存在しないのも救い。

努力値システム

その仕様上、手に入る努力値に気を使わずに相手のポケモンを倒しまくれるのが良かった。キルリアを先頭に114番道路にしばらく籠るようなことはしなくてええんや...

・ボックス操作の煩わしさ

第3世代にどっぷり浸かっている人間なので、この先も慣れることはないと思う。多分。

・女性ジムリーダー

バッジをよこせ。

 

というわけで、今は手始めにということでスイクンの厳選に着手しております。最終的にBFEFF個体をリセットしてD7FFE個体で妥協しました。意味分からんね。

 

ではでは。

*1:エメラルド版が最新作品及び第3世代は最新世代(自明)であるため、その1つ前の世代で最も後発のクリスタル版は当然準最新作品である。

*2:エーフィとブラッキーの進化条件は時間に依存するため、完全に消滅しているわけではない。

【※中止になりました】第1回ナゴヤポケモンフェスタ2022開催のお知らせ

※※7/23 追記

新型コロナウイルス新規感染の収束が認められず、オフ会の開催が不可能だと判断したため、告知通り第1回ナゴヤポケモンフェスタ2022の開催を中止致します。参加希望者の方々にはご迷惑をおかけ致しますが、ご了承ください。

 

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

※※追記終わり

 

※7/15 追記

新型コロナウイルスの全国的な感染拡大により、当初通りのオフの順調な開催が困難になったため、8/6(土)当日の開催の最終判断を2週間前の7/23(土)に行います。

遠方からの参加希望者が多い都合上、主催である私が、当日のオフの開催が困難であると判断した場合、当オフは"延期"ではなく"中止"という扱いに致します。

開催判断の報告は主催Twitter、及び当記事の更新、その時点での参加希望者へのDMという形で行います。

 

以上、よろしくお願い申し上げます。

 

※追記終わり

 

8月6日に名古屋市内で最新世代ことポケットモンスターエメラルドで遊ぶオフを開催します!

GBA対戦のほか、コンテストやポロック作り、他世代対戦やスマブラなどの他ゲーなども歓迎します。一緒に遊びましょう!

 

注意事項(必読)

新型コロナウイルス感染防止のため、以下に規則事項を設けます。

・当日の朝に体調を確認し、37.5℃以上の発熱や体調不良が確認できた場合は参加を控えること。

・主催に参加時のHN、連絡先、身分証のコピーを封筒に綴じて提出すること。(オフ開催2週間後までに当日参加者のコロナ感染が見られなければ、開封せずにシュレッダーにかけたうえで破棄します)

・手指の消毒を徹底すること。会場内にアルコールスプレーを2箇所設置するので、各自で適宜よろしくお願いします。

・会場内での食事の禁止。(飲み物は可)

・ソーシャルディスタンスの確保。

 

その他、愛知県のコロナ情勢の悪化や主催である私の体調不良などの不足の事態により、急遽オフの開催を取りやめる可能性があります。

その場合は当記事の更新と主催のTwitter(@Bao59097625)にて情報を発信します。

 

オフ概要

・日時:2022年8月6日(土) 10:30〜19:30

・会場:守山生涯学習センター 第3和室

・会場アクセス:守山生涯学習センター:交通アクセス(参照)

※ 電車でお越しの際は、「名古屋→大曽根守山自衛隊前」というルートが最も分かりやすいと思います。守山自衛隊前駅には普通列車しか停まらないので注意。

・定員:スタッフ含め20名

・参加費:500円

・当日スケジュール:

9:30~:設営

10:30頃:自己紹介

以降フリータイム

19:00:適宜片付け開始

19:30:撤収

 

※ 参加人数が定員に達し次第、募集を締め切ります。

 

その他備考

GBA用機材をお持ちの方は各自で用意していただけると、大変、大変助かります。

・自己紹介と片付け撤収以外は特にプログラムを用意しません。参加者の皆様の好きなように遊んでください。

・主催側で、GCGBAプレイヤー、XD、モニター1台を持ち込み、プロジェクタースクリーンを1台設営する予定です。他世代や他ゲー、モニターなどを持ち込んで他ブースを作りたい方はご自由に。

・ROMや機材のレンタルにも出来るだけ沿えるようにします。機材レンタル希望の方は申請の際に記入してください。

・オフ会場では一人一人に名札を配布します。交流のためにも、オフ参加中はぜひ身につけてください。オフ終了時にネームホルダーは回収しますが、ネームカードはそのまま持ち帰っていただいて構いません。

・終了後の二次会は運営では開催しません。有志による食事は認めますが、その場合はコロナ感染に十分注意してください。

・会場内で出たゴミは各自で持ち帰ってください。公共の施設ですので、施設の方や他の利用者の方々に迷惑がかからないようにお願いします。

・荷物の管理は各自で行ってください。盗難及び紛失などのトラブルについては主催は責任を負いかねます。

・とても暑い時期での開催になるため、各自適度に水分補給を行うようにしてください。

 

その他質問や不明点などがありましたら、主催Twitter(@Bao59097625)まで連絡をお願いします。

 

申請方法

以下テンプレートに記入し、当記事にコメントをお願いします。

連絡手段はTwitterアカウントが望ましいですが、メールアドレスにも対応いたします。

 

参加申請用テンプレート
【HN】
【レンタルの希望】
【連絡先(連絡手段)】
【やりたいこと】
【一言、意気込み】

 

記入例

【HN】バオ
【レンタルの希望】なし
【連絡先(連絡手段)】@Bao59097625(Twitter)
【やりたいこと】GBA後期、リアルケンタロス1on1
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amuma →キャンセル

【エメラルド】バトルタワー キャラランク2021/12+雑感

この記事は、Pokémon Past Generation Advent Calendar 2021 21日目の記事です。

 

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前回から約8ヶ月ぶりの更新。

baobaopoke.hatenadiary.com

 

期間中にあったこと

・鉢巻トリック起点構築の開拓

元々存在する戦法ではあったが、リンデさんが実際に結果を残し文章でまとめてくれたおかげで更に考察が進んだ。後ろの積みアタッカーを通すための手順を無理なく大幅に減らすことができるということで評価はかなり高め。

【エメラルド】バトルタワー 鉢巻トリック雑記 - ポケ屋の根城

[エメラルド]バトルタワー用 鉢巻トリックパーティ紹介

 

・やどりぎ+積みアタッカーの可能性

フシギバナスイクンの並びを長く使っていて気付いた。適当に積んでいるだけでこちらは回復しつつ敵が勝手に死んでいき、相手の2匹目が出てきた頃に丁度全抜き体勢が整う。総じて噛み合い方がとんでもない。

 

等々。

鉢巻トリックについてはまだまだ考察の余地があると思っているので、今後どう進展していくかとても楽しみである。やどりぎキャラは今のところ完全にフシギバナ1強。他のキャラとどう組ませるかがあまり考察されていないのでまた色々と試してみたい。

 

個別雑感

明確な上下変動があったものと単に書きたかったものについて簡単に触れる。

 

SSSランク

ハピナスf:id:Baobao:20200112180153p:plain

みがわりとタマゴうみ以外の技枠で目一杯遊ぶキャラ。毒投げ、瞑想アタッカー、サポート特化辺りから自由に選ぶことが出来て、なおかつその全ての型が異常に強い。特に理由がなければ必ずパーティに入ってくる絶対的な存在。

 

Sランク

スイクンf:id:Baobao:20200527210900p:plain(↑)

メタグロスを安定して受けられることや水技の通りが良いことなどが重なって評価アップ。積みアタッカーでもみがまもプレッシャーでも大体何をさせても強い。入手難易度が(色々な意味で)高いのが唯一の懸念点か。

 

Aランク

エアームドf:id:Baobao:20200511224626p:plain(↓)

鋼タイプを初めとした「負けないが勝てない」相手が多いことがどうしても気になって最近評価が下がりがち。特にめんえきカビゴンにどうやっても勝てないのが悩みどころ。唯一無二の性能は変わらないため、強みを最大限生かせるパーティに入れてあげよう。

 

Bランク

ライコウf:id:Baobao:20200527210825p:plain(ちょい↑)

プレッシャーの再評価に伴って少し上がった。耐性が弱いためプテラのように脳死でみがまもを繰り返す型には向いていないが、ハピナスを封殺してくるメロメロ瞑想エーフィに強いなどの個性は見逃せない。まだまだ未開拓なので今後評価が爆上がりする可能性もある。

 

フシギバナf:id:Baobao:20210209230025p:plain(↑↑)

あまえる+やどりぎによるサポート性能が強すぎて一気にここまで上がってきた。やどりぎを通した時点でみがまもでゾンビ行為が出来るようになるためタイマン性能も高め。先発に置くキャラとしては素早さが低いのが欠点。残飯必須で持ち物コストが高いのも悩みどころ。

 

Cランク

マッスグマf:id:Baobao:20211029114325p:plain(新規)

鉢巻トリック要員第一候補。耐久と素早さが最低限にあるおかげで役割を遂行しやすい。トリックを通した後のサポートとしてでんじはとあまえるを覚えるのも高評価。

 

レジスチルf:id:Baobao:20200722222829p:plain(↑)

火力と素早さを落とした代わりに耐久力を大幅に上げて技を10倍くらい強くしたメタグロス。評価が上がったというより今までが低すぎた。基本的にサポートかのろいアタッカー運用になるが、メタグロスのように後発爆発要員として使ってみても面白いかもしれない。

 

Dランク

ハガネールf:id:Baobao:20200722223718p:plain(↑)

いちゃもん+まもる+ねむるで驚異的な物理耐久で幅広く受ける鋼枠。レジスチルと同じで今までの評価が低すぎた。残り1つの技は汎用火力の地震か、3匹目を素早く処理出来る爆発のどちらかから好きな方を選ぼう。

 

フーディンf:id:Baobao:20191206224212p:plain(新規)

鉢巻トリック要員第2候補。マッスグマよりSが高いのが強み。序盤の掃除要員としても起用できる。

 

・ファイヤーf:id:Baobao:20200527211818p:plain(ちょい↑)

プレッシャーの再評価に伴って少し上がった。どくどくと炎技の相性が良いのも◎。

 

Eランク

バリヤードf:id:Baobao:20211029114250p:plain(新規)

鉢巻トリック要員第3候補。バトンタッチを覚えるため、初手でソーナンスと対面した際に速やかに積みアタッカーに回すことができる。それ以外では多分フーディンの方が強い。

 

ドーブルf:id:Baobao:20211029115257p:plain(新規)

冷静に考えて今まで入っていなかったのがおかしかった。素早さが足りず耐久も低すぎるため基本的に超上級者向けのキャラ。

 

Fランク

ブーピッグf:id:Baobao:20211029114356p:plain(新規)

鉢巻トリック要員第4候補。一応入れておく。

 

代替キャラ枠

ミロカロスf:id:Baobao:20211220204829p:plain

ミロカロスを抜いたキャラランクを作ったら海外勢に怒られたのでこっちに置いておく。基本的にスイクンの代わりとして採用するキャラだが、特性や技が違いすぎるため「スイクン枠」というよりは「純水枠」として考えた方が良いかもしれない。じこさいせいやあやしいひかりなどの個性も一応ある。

 

・ルンパッパf:id:Baobao:20211220205348p:plain

フシギバナの代わりに採用するやどりぎ要員。能力があちらより一回り低くあまえるも覚えないがキャラ性能自体はしっかりしている。オーバーヒートで即死しないのは明確な長所だろう。

 

おまけ

積みアタッカーキャラランク

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世界記録パーティ(現在3003連勝中)にも採用されているラティオス、必中技のつばめがえしで相手の粉を貫通するボーマンダ、水技の通りが良いスイクンなどの評価が高い。上から急所などで破壊される懸念があるため、基本的にのろいアタッカーの評価は低め。

 

 

それではこの辺りで。

明日のカレンダー記事は、シュウああさん(@Y_Shuichi_KCJ)による「BDSP RTA バグを活用しつつバッジを全て集めよう」になります。お楽しみに。

【エメラルド】バトルタワー 鉢巻トリック雑記

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サムネ用
※参考文献

[エメラルド]バトルタワー用 鉢巻トリックパーティ紹介

リンデさん(@linde3469)の記事。実際に鉢巻トリックを採用したパーティ例と、具体的な動かし方について詳しく書いてある。

 

【概要】

バトル施設におけるメジャーな戦略として、「相手の攻撃技のPPを全て削り切り、後ろの積みアタッカーを通す」というものがある。安全な状況を作ってから態勢を万全にして全抜きする、事故を防ぐことを第一優先とするゲームにおいて非常に理に適った戦法である。

この戦法をスパイス感覚で高速で回せるようにしてくれるのが鉢巻トリック。基本的にバトル施設に登場する敵は余程のことがない限りはポケモンを入れ替えてこないため、トリックさえ通してしまえばプレッシャーキャラを使用せずとも速やかにPPを削ることが出来るようになる。ついでに光の粉やせんせいのツメなどの厄介なアイテムも奪ってしまえるため余計な事故も減らせる。

初手で上手く補助技やじしんなどで縛れた場合は即座に後ろのみがわりラティマンダを通して俺の勝ち。

 

鉢巻トリックを使ううえで注意しなければならないのが、相手が初手でソーナンスを繰り出してきた時。鉢巻だけ押し付けてそのまま後ろに引くことが出来ないため、相手のカウンターやミラーコートとある程度付き合う必要がある。

リンデさん曰く、初手ソーナンス対面で初手にトリックを使うと、トリックのタイプ(エスパー=特殊)に反応してミラーコートを使ってくることが多いそうである。面倒な相手ではあるが、トリック要員にちきゅうなげ辺りを採用しておいて落ち着いて行動すれば十分に対処出来る範囲だろう。技にどくどくを仕込んでおけば、初手トリック→どくどくから、毒ダメージでソーナンスが倒れる直前にもう一度トリックで鉢巻を回収することで、効率よく相手の2匹目に改めて鉢巻トリックを仕掛けることも出来るので覚えておいて損は無いはず。

 

サイドンアーマルドなどに爪+急所でトリックをする前に潰されたら流石に仕方ないと思って割り切ろう。

 

トリックを使えるのはフーディンバリヤードオオタチドーブルマッスグマブーピッグパッチールカクレオンの9体。種族値の低さは否めないが、何かしらの個性を持つキャラがそこそこいるため、パーティによってトリック要員を広く選択することができる。

トリック要員と積みアタッカーのお供には、リンデさんのパーティにも採用されているゲンガーのほか、メタグロスを受けられるスイクンや、ラティアスなどのAを下げられる技を持ったキャラが候補に上がるだろう。

 

【個別考察(並びは番号順)】

フーディンf:id:Baobao:20191206224212p:plain

S実数値を173以上にできる唯一のキャラ。補助技もでんじはやいちゃもんなどの有用なものが揃う。物理耐久が壊滅的なので、せめてA200サイドン地震耐え程度には振っておきたいところ。

 

バリヤードf:id:Baobao:20211029114250p:plain

フーディンよりは多少タフだが、その代償として素早さが大きく落ちる。バトンタッチのおかげで初手ソーナンスで楽に動けることが大きな差別化要素になる。その他の補助技の範囲はフーディンとほぼ同じ。

 

オオタチf:id:Baobao:20211029114305p:plain

マッスグマに勝る点が何一つない。無理。

 

ドーブルf:id:Baobao:20211029115257p:plain

耐久力が無さすぎるため基本的にトリックしたターンに死ぬが、生き残れた場合は2ターン目におんねんを使うことで一瞬でわるあがきに追い込むことができる。ワンチャンはある。

 

マッスグマf:id:Baobao:20211029114325p:plain

鉢巻トリック要員最右翼。あまえる、でんじはと両立可能な点が非常に優秀。耐久も物理特殊とも最低限は確保できるため、トリックを刺したあとも後続への補助を遂行しやすい。少なくとも現時点ではぶっちぎりの最強キャラ。

 

バルビートf:id:Baobao:20211029114341p:plain

ほたるびバトンができる。以上。

 

ブーピッグf:id:Baobao:20211029114356p:plain

バリヤードをさらに1.5倍くらいタフにして素早さを少し下げたような能力を持つ。エスパー特有(?)のいちゃもんは健在だがでんじはが消えた。

 

パッチールf:id:Baobao:20211029114408p:plain

バトンとねがいごとが出来るらしいよ。

 

カクレオンf:id:Baobao:20211029114432p:plain

でんじはとしたでなめるを両立して特性じゅうなん以外の相手を全部麻痺に出来るとかいう謎の個性を持つ。鈍足なので上から殴られはするが、耐久力はしっかりしているためトリックは十分決められるだろう。

 

【まとめ】

マッスグマはこのキャラランクでいうところのB〜Dランク辺りに十分食い込めるだけのスペックはあると思う。

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【おまけ】

トリックキャラランク

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おわり